今回は、「簡単かわいい開いた本のイラストの描き方」を紹介します。
本やノートって身近だけど、いざ開いた本のイラストを描こうとすると意外と難しいんじゃないかな...?と思ったので、簡単に描ける描き方を作ってみました。
開いた本のイラストを描くときのコツ・ポイント
はじめに、開いた本のイラストを描くときのコツ・ポイントを書いておきます。今回紹介しているイラストは、内側の本文部分はやわらかい紙なので「曲線で描く」ようにして、表紙は固さをイメージしながら「まっすぐの線」で描き分けています。
ちょっと難しそうですが、表紙と本文の紙の違いをしっかり描くと本(ハードカバー)っぽく見えるので、簡単にそれっぽい本を描きたいときは意識してみてください~。
簡単かわいい開いた本のイラストの描き方
それではさっそく紹介していきますね!ちなみに全部左右対称に描いていく感じです~。
開いた本の上部分を描く
まずは一番上の紙を描いていきます。1.本の中心の線をまっすぐ描きます。
2.端っこから、曲線を外側に向かって描きます。左右対称。
手前の線に対して、奥は少し短めに描くのがポイント。
3.端っこをつなげます。
本の厚みを描く
本の厚みを描いていきます。1.さっき描いた本のイラスト。
2.本の厚みを決めて、下側に平行な線を描いていきます。左右対称。
3.斜めの線を4本描いて上下を繋げます。本の厚みができました。
ハードカバー・表紙を描いていく
本の表紙部分を描いていきます。1.さっき描いたイラスト。
2.真ん中に曲線を描きます。
3.まっすぐの線で周りを囲みます。
表紙付きの本が描けました。あとちょっとです。
線を描き足す
細かい線を描いて、より本らしくしていきます。1.さっき描いた絵。
2.手前の面に線を描き入れます。
3.本文をイメージしながら、上側に線を描き入れます。四角などを描くと図っぽくなります。
開いた本のイラストの完成です!お疲れさまでした。
開いた本のイラストをおしゃれに可愛くしてみる
さっき描いた本のイラストをもう少し可愛くしてみました。色を塗ってみたり。
本文のところの線を描かずに、大きく文字を書いて、ついでに吹き出しをつけてみました。
手帳の目次とかに使えそうな感じ。
本は線が多いので難しそうですが、左右対称なのでゆっくり描くと意外と簡単に描けたりしますよ~。
よかったら参考にしてみてください♪
ということで、「簡単かわいい開いた本のイラストの描き方」でした!