今回のボールペンイラストは、「簡単でかわいいフレーム・枠のイラストの描き方」を紹介します。
フレームっていざ描こうとすると、
「か、描けない……」
ってなりがちなんですよね。。
ということで、もう少し簡単に描けるように、「フレーム・枠のイラストを描くときのちょっとしたコツ・ポイント」も紹介しようと思います!
フレーム・枠イラストを描くときのコツ・ポイント
フレーム・枠のイラストの描き方のコツは、「2本の線で描くこと」です。フリーハンドでまっすぐ線を描くことってむずかしく感じませんか?
フレームをいざ描こうとしても描けないのは、そうした歪みが気になってしまうからなんですね。
2本で描いたほうが「簡単で上手にみえる」ので一石二鳥ですよ。
1本でまっすぐ描こうとしなくても大丈夫。
気楽に楽しく描いてみてくださいね!
フレーム・枠のイラストのモチーフ
つぎは、フレーム・枠に使える「モチーフのアイデア」をまとめてみました。モチーフをいろいろ頭の中に詰め込んでおけば簡単に描けるようになりますよ。
お花のデザインフレーム
お花はやっぱり汎用性が高くてどんな場面でも使いやすいです。ちなみに右のイラストに使ってる「薔薇の描き方」はこちらのページで詳しく描いてありますよ~↓
葉っぱ(ボタニカル柄)のデザインフレーム
大人っぽいフレームを描くときは、葉っぱ(ボタニカル柄)のフレームもおすすめです。乙女チックデザインフレーム
リボンや星をモチーフにした、乙女感満載のフレームです。シンプルなデザインフレーム
シンプルなフレームも、ボールペンなら味が出るのでおすすめです。簡単なフレーム・枠のイラストの描き方
それでは、もうちょっと詳しくフレームの描き方を紹介してみますね!今回はこちらのお花のフレームのイラストを描いてみます。
とっても簡単に描けるので、ぜひ描いてみてください!
STEP1「丸を描こう」
まずは、お花の数だけ「丸」を描きます。バランスを見ながら、ちょっとサイズを変えたりするとかわいくなりますよ~。
色を変えてもいいと思います!
STEP2「線で茎を描こう」
つぎに「茎」を描いていきます。一点に集めるような感じで描いてみてください。
さらに地面も描いていきます。
ちょっとゆがんでるくらいが味が出ていいですね!
ちょっとアクセントでお花にも線を入れて花びらっぽくしてみました。
STEP3「細かい飾りを描いていこう」
つぎは、葉っぱなどの細かい部分を加えていきます。STEP4「文字を入れよう」
さいごに、フレームの中に入れる文字を入れれば完成!文字は大きく書くよりも、小さめに書いてちょっと余白があるとかわいいですよ!
このイラストには描いてませんが、バランスを見ながら「草」などもつけ足してあげても可愛いと思います。
お疲れさまでした~。