こんにちは、遠北ほのかです。
今回は、「簡単でかわいい薔薇(バラ)の花のイラストの描き方」を紹介します。
簡単に薔薇(バラ)の花を描くコツ・ポイント
まず描く前に、バラの花を描くときのコツ・ポイントを書いておきますね。
バラを簡単に描くときのコツは、バラの花びらが「三角形」になるように線を描いていくとバラっぽく見えるかなと思います。
三角形を描くことで、バラの花びらが重なり合って芯を包むように咲いているように見えるのでバラっぽいイラストになりますよ~。
「バラは包むように描く」のを覚えておくと、本物っぽいリアルなバラも描きやすくなると思うので覚えておくと便利かなと...!
簡単な薔薇(バラ)の花のイラストの描き方
それではバラの花を描いていきますね!
今回紹介してる描き方だと、「小さなバラ・つぼみ」と「満開のバラ」の両方のバラを描くことが出来ます♪
バラの花の中心部分(つぼみ)を描く
まずは丸を描いて、バラにしていきます。
1.「〇」をイメージしながら線を描きます。
ところどころ離しているのは、ナチュラルな自然な感じを出してバラっぽく見えるようにするためです。
少しゆがんだ感じにしたほうがお花っぽくなるので、丸く描けなくても大丈夫です~!
2.三角形をイメージしながら、線を描き入れます。
3.さらに線を描き足します。○をカットするような感じに...。
バラの花びらを描き込んでいく
つづけてバラの花びらの重なりを描いていきます。
1.さっき描いたバラのイラスト。
2.同じように線を足します。
3.中央に「U」のようにくるっと線を入れます。
バラのつぼみや、小さめのバラのイラストが描きたいときはここで完成になります。
「バラのつぼみを何個か描く+葉っぱを添える」だけでも簡単でバラっぽくみえておすすめです。お好みで...!
満開のバラを描きたいときはつづきをどうぞ~!
外側の花びらを描く
外側にバラの花びらを描き足すと、満開のバラが描けます。
外側の花びらを描くときも、隣の花びらとの重なりを表現しながら描いていきます。
1.外側に三角を描きます。隣の花びらを差し込むような感じに描くので、端をくっつけないでおきます。
2.さっき描いた花びらに差し込むような感じで、隣の花びらを描きます。
3.同じようにして5枚の花びらを描きます。
バラの葉っぱを描く
さらにバラのお花っぽさを出すために、葉っぱも描いてみました。
1.右下に葉っぱを描きます。先っぽをとがらせるのが葉っぱらしくするポイント。
2.さっきのバラと対称の位置に、もう1枚葉っぱを描きました。
3.ついでに小さな葉っぱも足しました。
バラの花の簡単イラストが描けました
バラのイラストが完成!お疲れさまでした。
カラーペンや色鉛筆でかわいく塗ってみよう
バラのイラストをもっとかわいくしてみよう~!ということで、色を塗ってみました。
お花のまわりに花びらを散らしてみたり...。
塗るときにしっかり塗らずに、少し白を残しておくとふんわりした印象になります。
散らばるバラの花びらの描き方ですが、「ハート」の形をイメージして、ハートの上部分を少しギザギザさせるようにしながら描くと描きやすいですよ~。
カラーペンでバラを囲んで枠をつくったりすると、バラのフレームとしてメッセージカードとかにもぴったりかなと思います。
ぜひ楽しんでいろいろ描いてみてください♪
ということで、今回は「バラの花のイラストの簡単かわいい描き方」でした。
読んでくださってどうもありがとうございました!